最近になって通い出した「森の家 珈琲店」さんは、典型的な名古屋の喫茶店だ。それにしては、お店がゆったりしている。
・モーニングサービス
・コーヒーチケット
・新聞、雑誌
・常連客は近所のおじさん、おばさん
モーニングと言えば、東海地区（愛知、岐阜、三重）の喫茶店で普通に受けられるサービス。「名古屋モーニング」とも言われる。
厳密にはモーニングサービスとモーニングセットの２種類がある。
「森の家」さんはモーニングサービス。飲み物を注文すると、無料でトーストなどのサービスがある。ただし、モーニングサービスの種類が多いのが特徴。
愛知、岐阜、三重の方以外は信じられないかも知れないが、卵かけご飯がついてきたりもする。
これに対して、モーニングセットというのは、コーヒー代に追加料金が必要だ。じゃあ、モーニングサービスの方がお得かというと、そうとも限らない。
例えば「コンパル」さんは、コーヒー（420円）に130円の追加料金が必要なモーニングセットが人気だ。コンパルのサンドイッチは美味しいので有名だが、130円の追加料金で味わう事ができるのは、嬉しい。
話がそれたが、「森の家」さんにも、もちろんコーヒーチケットがある。2300円で、420円のコーヒーが６枚ついている。ということは、380円くらいでコーヒーに卵かけご飯、味噌汁や、お握りが食べられる事になる。
このコーヒーチケットも、名古屋では一般的。10杯分の料金で、11枚ついてくるケースが多い。
郊外に行くほど常連さんが多くなり、年齢層も比較的高くなる。しかも「そこは○○さんの席だから」と言われたりする。ここまで行くと、一見さんには敷居が高くなってしまう。
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退職後の爺爺が、ブログ「名古屋は好吃!!（ハオチー）」を始めました。名古屋と台湾に関係のある情報を発信して行きます。
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