この記事は、三國爺爺の３つのブログ共通で載せています。
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しばらくブログの更新が止まっていましたが、実は一週間の病院生活を送っていました。
東京オリンピック最中の７月26日、お昼前にトイレで大量の出血。７年前にも同じことがあったので、すぐに名古屋市の東部医療センターに電話し、救急外来に行きました。
７年前の診断は「大腸憩室」。大腸の一部が外側に向かって膨らみ（大腸側から見ると穴が空いたような感じ）、その憩室が炎症を起こして出血につながった。内視鏡検査で、原因の憩室が特定されました。
症状が同じなので、今回も入院して同じ検査（つまり大腸カメラ）をすることになったけど、大腸カメラって、めちゃ、痛いぞ。
今回は病気の報告ではなく、腸の病気をした時の病院食について、です。
病室は西側にあるので、遠くに名古屋駅が見える。
７月26日（月）
お昼前に出血、すぐに入院、点滴生活が始まる。翌日の午後３時ころに大腸カメラ検査をする事になったので、お水以外は食事を取れず。寝る前に二度出血。深夜の出血が酷く、なかなかトイレから立ち上がれず、一瞬、意識を失っていたかもしれない。なぜか、左腕に外傷があるし…。
７月27日（火）
朝食はもちろんありません。代わりに２リットルの下剤😂。一回200mlを、下剤、下剤、お水の順に飲んで行く。だいたい２巡くらいで、辛くなってくるらしい。３巡したら、30分くらいのハーフタイム。ここで調子が良ければ、試合終了。私はこのハーフタイムで出血が止まったので、ここまで。先生と連絡をしてもらったところ、大腸カメラ検査をすぐにするとの事。
検査、うめき声は出していたけど、何とか一時間くらいで終了。
３時ころに看護師さんの優しい言葉「夕食から食べられます」。
夕食は重湯だった。これじゃあ飲むだけで、食べるに入らないぞ。
７月28日（水）
重湯が三分粥になった。ご飯粒が😀。
７月29日（木）
味噌汁に具が入った。
お昼は冷きしめん。これなら、普通食だ。
７月30日（金）
７月31日（土）
８月１日（日）
ご飯は最後までお粥だったけど、ぜんぜん普通食だった。味も悪くないというか、むしろ美味しかったと思う。大腸憩室は、特別に食べ物に気を使う事はないようだが、繊維質を多く取り、肉類は控えめの方が良いらしい。
ところで、東部医療センターの看護師さんは、みんな優しく面倒見が良かった。パジャマの洗濯までしてくれるとは😂。しかも女性は美人が多い。昔から「夜目遠目笠の内」というけど、今はマスクの内ですね😁。
あっという間の退院でした。この間、テレビで日本人選手の活躍を見るのに忙しかった。
７年前にも言われたが、再発の可能性は十分にあるので、なるべく規則正しい生活を。分かっちゃいるけど、それが難しいんだよね。
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