私が子供の頃、名古屋には蕎麦屋もラーメン屋も、余りなかったと思う。あったのは、うどん屋。うどん屋の中華そばにはチャーシューが入っておらず、代わりにハムが入っていた。
何年前の話や。中華そば、30円だった😆。
東京で浪人生活を送っていた時、親父の知り合いの中華料理屋さんに居候をさせてもらっていた。そのかわり、お昼時は出前を手伝っていた。まかない飯で、よくタンメンを食べていた。
お酢とラー油をたっぷり入れて、すっかりファンになっていた。
その頃、東京の中華料理屋さんでは、ラーメンに次いでタンメンが人気だった。
ところが、名古屋に戻ったら、タンメンのある店がほとんど見つからない。
これは、今でも同じ。名古屋でタンメンを売り物にしている店は、ほとんどない。その少ない店の一つが、東片端にある「ニュータマヤ」さん。しかも、タンメン専門店だ。
「ニュータマヤ」って、温泉街にあるパチンコ屋さんがこんな名前をしていそう😆。
まずは、お店の外で食券を買う。
店の中は、昭和の雰囲気。壁に、扇風機が何台も掛かっている。
席はカウンターだけだが、待っている人のために、壁に沿って椅子が並んでいる。野菜などは増量サービスがあり、ランチ時はご飯も無料。
男の人が多いわけだ。
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退職後の爺爺が、ブログ「名古屋は好吃!!(ハオチー)」を始めました。名古屋と台湾に関係のある情報を発信して行きます。
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